16列マルチスライスCT装置は,息止め時間をできるだけ少なくし,短時間で高画質な撮影が可能となり,患者様にとって快適に検査を行うことができます。
また,逐次近似再構成と呼ばれる特殊な画像処理を用いることで,低被曝での撮影が期待されます
その他にも,最新の金属除去画像処理ソフトなどを用い,診断能の高い画像を得ることが可能となりました。
一般撮影系にフジフィルム社製FPDシステムを採用しています。17インチ✕17インチサイズを2枚導入することにより,立位・臥位,両撮影台に設置することができ,撮影時間の短縮が可能となりました。
X線透視装置を用いて,リアルタイムな透視画像にてシャントPTAや骨折の整復術を行っております。
15秒で検査が可能な,東洋メディック社製B-Cubeにより,簡単にすばやく骨密度測定が可能です。前腕骨にて測定するため,腕まくりだけで済み,靴下を脱いだりボタン付きの洋服を脱いだりという煩わしさがなくなります。